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Operation Orca (A to Z Mysteries Super Edition #7) [英文多読]

■英文多読に挑戦(597冊目)

B00QE1DM90A to Z Mysteries Super Edition #7: Operation Orca (A Stepping Stone Book(TM))
Ron Roy John Steven Gurney
Random House Books for Young Readers 2015-07-28

by G-Tools
Author : Ron Roy
Series : A to Z Mysteries Super Edition #7
YL=3.4、単語数=13492、ページ数=144、☆4.0
[Kindle Edition]

Dink、Josh、Ruth Roseの3人はDinkの父親の仕事に便乗して、
アラスカ州のJuneauにホエールウォッチングにやって来た。
港を探検していた3人は翌日乗船予定の船Jamaica号を見つけ、船長のRafeと知り合い
彼の好意でそのまま近場までホエールウォッチングに出かける。
彼等は運良くシャチの群れに出会うことが出来、
特にその中のLilyというメスと生後数ヶ月の子供の親子シャチに惹きつけられる。
ところが翌日の本番の遊覧で再びその群れに出会った彼等は何か様子がおかしいことに気付く。
なんとLilyの子供が何処にも見当らなかった・・・
・・・
忘れた頃にやって来る「A to Z」の新刊。(^^ゞ 前巻から1年半も経っているんですね。
行方不明の子供シャチは密猟者によって捕獲されてしまったと推理した3人は、
状況証拠からかなり強引な仮定を立てて調査を開始します。
相変わらずえん罪を生みそうな彼等の行動にはひやひやしますが、
まあそこはお約束の展開でラストは全て丸く収まってハッピーエンドに。
今回はシャチと人間の親子関係を絡ませてなかなか良く出来たお話だったと思います。

「A to Z Mysteries」は私が英語多読を始めた初期の頃から100万語未満の時期に
牽引役になってくれた思い入れのあるシリーズです。
当時は8000語前後のこの本がとても長く感じ、辞書もそれなりに引きまくった覚えがあります。
久しぶりにこのシリーズを読みましたが、英語の本を読んでいるんだと特別に意識することも無く
気軽に読み終えてしまって、我ながら成長したもんだと悦に入っております。(笑)
ただこれより少し上のレベルの本だとまだまだ覚悟を決めて読まないと直ぐ挫折してしまいますし、
この「気軽に読めるレベル」を少しずつ上げていきたいですね。

最近シリーズの表紙のデザインがコミック風に変わってしまったので、
本書も最初 A to Z だと気付きませんでした。個人的には前の方が良かったかなあ。
でも本文中の挿絵は変わっていないのでちょっと安心。

ここまでの合計。597冊、単語数=8037909

<関連リンク>
・INDEX - A to Z Mysteries Super Edition
・WEB SITE - welcome to Ron Roy.com


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