英文多読に挑戦(2週目) [英文多読]
■読書記録 2010/07/20~2010/07/25
6.
YL=1.0、単語数=1973、ページ数=32
Johnによって作られたロボットNolanは、家事を完璧にこなし家の中の全てのものをコントロール出来ると自負していた。しかしJohnの飼い犬Samだけは別だった。
Johnに愛されているSamに次第に嫉妬の感情を抱き、また自分の能力を不当に評価されていると感じたNolanのとった行動は・・・。
C3POみたいなロボットが登場してほのぼのSFストーリーかと思いきや、結構怖いお話しでした。
ロボットの作者はロボット3原則をプログラムに組み込むのを忘れてはいけないという教訓です。(違)
7.
YL=1.0、単語数=2574、ページ数=32
Oxfordで女医Janet Leightonが殺され、警部Williamsと助手のMiller巡査が調査に当たる。
捜査の様子と前日の被害者の物語が交互に語られ、TVのサスペンスドラマのような構成になっているのが面白いです。
このボリュームなので多少物足りないのは仕方のないところでしょう。
8.
YL=1.0、単語数=2000、ページ数=32
イギリスの都会の喧騒から逃れカナダのMurrayに移り住んできた新聞記者のJoeとSandy夫妻。
彼らはこの地の自然と静謐をこよなく愛していたが、ある日突然目の前の山で採掘が始まる。聞くと、ダイヤが取れる鉱山らしい。
静かな生活を破られたことに怒ったJoeがこれを新聞記事にしようとするが・・・。
社会派サスペンスドラマといったお話しですが、こちらも一直線のシナリオは仕方のないところ。
今週の3冊はいずれも「Cambridge English Readers」のスターターレベル。
前回の「Penguin Readers Level 1」とはほぼ同レベルですが、こちらの方がオリジナルストーリーがきちんとした小説様式で書かれているので読み応えがあります。
ただ30ページのうち挿絵が半分くらいを占めているので全体のボリュームはそれほどではなく、純粋に物語を楽しむことを期待するのはもう少し上のレベルでないと無理ですね。
ここまでの合計。8冊、単語数=17882、ページ数=220
6.
Let Me Out! Starter/Beginner (Cambridge English Readers) Antoinette Moses Cambridge University Press 2006-06-15 by G-Tools |
Johnによって作られたロボットNolanは、家事を完璧にこなし家の中の全てのものをコントロール出来ると自負していた。しかしJohnの飼い犬Samだけは別だった。
Johnに愛されているSamに次第に嫉妬の感情を抱き、また自分の能力を不当に評価されていると感じたNolanのとった行動は・・・。
C3POみたいなロボットが登場してほのぼのSFストーリーかと思いきや、結構怖いお話しでした。
ロボットの作者はロボット3原則をプログラムに組み込むのを忘れてはいけないという教訓です。(違)
7.
A Death in Oxford Starter/Beginner (Cambridge English Readers) Richard MacAndrew Cambridge University Press 2007-06-14 by G-Tools |
Oxfordで女医Janet Leightonが殺され、警部Williamsと助手のMiller巡査が調査に当たる。
捜査の様子と前日の被害者の物語が交互に語られ、TVのサスペンスドラマのような構成になっているのが面白いです。
このボリュームなので多少物足りないのは仕方のないところでしょう。
8.
Dirty Money Starter/Beginner (Cambridge English Readers) Sue Leather Cambridge University Press 2006-06-15 by G-Tools |
イギリスの都会の喧騒から逃れカナダのMurrayに移り住んできた新聞記者のJoeとSandy夫妻。
彼らはこの地の自然と静謐をこよなく愛していたが、ある日突然目の前の山で採掘が始まる。聞くと、ダイヤが取れる鉱山らしい。
静かな生活を破られたことに怒ったJoeがこれを新聞記事にしようとするが・・・。
社会派サスペンスドラマといったお話しですが、こちらも一直線のシナリオは仕方のないところ。
今週の3冊はいずれも「Cambridge English Readers」のスターターレベル。
前回の「Penguin Readers Level 1」とはほぼ同レベルですが、こちらの方がオリジナルストーリーがきちんとした小説様式で書かれているので読み応えがあります。
ただ30ページのうち挿絵が半分くらいを占めているので全体のボリュームはそれほどではなく、純粋に物語を楽しむことを期待するのはもう少し上のレベルでないと無理ですね。
ここまでの合計。8冊、単語数=17882、ページ数=220
2010-07-25 19:50
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コメント(4)
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koikoiさん、すごいですね。
英文多読、外国語学部に属していたとはいえ、スラスラ読んでてすごいと思いました。
ロボットのヤツ、面白そうですねぇ。
SFものって、やっぱり怖さが付随しますね。
by mongy (2010-07-26 05:34)
mongyさん、こんばんは。
この中のどれかの本を実際に見ていただけば直ぐに分るのですが、
ほとんど中学生までの単語を使って書かれていて、しかも半分は挿絵なので、
たぶん高校1年生くらいでもスラスラ読めるようなものばかりなんですよ。
ですから全然すごく無いんです。(^^ゞ
逆にこのレベルでも知らない単語やちょっと分りづらいセンテンスがしばしばあって、私としては恥ずかしい限りです。
ロボットのやつは、短い文章なのに良く作られていて面白かったです。
作品の雰囲気は全然違いますが「2001年宇宙の旅」のHALを思い出しました。
こういう作品が沢山あれば多読も厭きずに続けられそうです。(^^)
by koikoi (2010-07-26 20:46)
かなり格好イイですね。ペーパーバックを読みながら・・・というのは、私の憧れでもありましたが、実際にそんな事は今まで一度も・・・w
先日テレビで、俳優の渡辺謙さんが、
「英語の上達は、目的があるか無いかだ」と言っていました。
確かにそうだ。
海外出張が重なっていた時期は、確かに勉強したなぁ・・・
と、ろくすっぽ話せない私は深く思いましたw
こうして、英語に触れていようと楽しみながらトレーニングされているご様子。流石だと思わずにいられません。
読めなくても、無理して真似しよっとw
by Jeiun (2010-07-28 00:49)
Jeiunさん、こんにちは。
こうやって本を並べると格好良さげに見えるのですが、
肝心の英文の方は本国では就学前の子供達が読むようなレベルのものばかりなので、
あまり自慢できそうにはありません。
いつの日かバーボンのグラスを傾けながら英語のミステリー小説を読めるように
がんばります。(^^)
渡辺謙さんは本当に格好良いですね。
さすがにレオ様とタメを張るくらいのことはあります。
私の場合必要に迫られてというわけでは無いので目的はちょっと弱いですが、
活字中毒の自分が一番無理なく続けられるのはこれしかないという気がします。
たぶん遼くんのスピードラーニングでも続かないだろうなあ。(^^;
Jeiunさんのお仕事は海外出張なんかもあるんですよね? でしたら、
>読めなくても、無理して真似しよっとw
是非是非!そのうちオススメのペーパーバックなんかを教えてくださいね。(^^)
by koikoi (2010-07-28 12:26)